ノリノリコの日記

今日の出来事

海上保安署の制服男子、一度近くで会ってみたい

おはようございますノリノリコです。

急遽休みに! 

コロナの入院が来なかったので、急遽休みになりました。4日勤を覚悟していたのに、うれしすぎる…。ありがとう師長…。今から母とスーパーへ買い物へ行き、山や海を散策してきます。目的は、創作の材料探しです。

 

風がぁ…

風が強すぎて波しぶきが上がっていました。車が潮まみれになるので海に近づけませんでした。山の木々も風にあおられて、散策どころではありませんでした。買い物とドライブを終えて家へ帰ってきました。ドンちゃん(パグ2歳)の散歩に行ってきます。

 

そーいや海上保安署が気になる

ドンちゃんの散歩道には海上保安署があります。小型犬の散歩道というぐらいですから、小さな頃からご近所なわけです。子供の頃は保安署の空き地で陣取りなどして遊びまくりましたし、保安署の物置きでかくれんぼもしました。(それはダメだろう)なので、小さな頃から身近に存在していたわけです。しかし興味を持ったことなど一度もありませんでした。さらに、大人になると近所といえども特に用事もないので、その付近に近づくこともなくなっていったのでした。

ところが我が家にドンちゃんが来て2年。家から10分程度で岩壁に行って帰ることができますから、今じゃすっかり海上保安署付近が散歩コースとなりました。田舎暮らしは意外に歩く習慣がありません。徒歩5分の銀行や郵便局でさえ、車で行きます。大人は1人につき1台車を持ちます。交通の便が悪いので、1人ずつ車がないと身動きがとれないのです。そんなわけで、どこへ行くにも車。すぐそこでも車です。20年もそんな暮らしをしてきたわけですから、私にとってドンちゃんの散歩は、とっても新鮮でした。大人になってから、こんなに自然を感じながら外を歩いたことはありません。小さな頃から見慣れた風景でありながら、最近まったく目に止まることのなかったご近所のアレコレ。マジマジと眺めながらドンちゃんと歩きます。そうして私はこの2年間、ずーーーーーーっと。ほとんど毎日。朝に。夕に。海上保安署周辺の様子、停泊している巡視船を観察し続けてきました。

わかった事

◯どうやら、船が無人になることは無いっぽい。

これについては、ちょっと定かではありません。どう見ても、電気もついていないし、人影もない。気配がない時間帯もあるからです。けど、絶対夜勤者と日勤者がいそうです。

 

◯職員さんの一部は?船に出勤する

岩壁に車を止めて職員さんが、船に入っていくのをよく見かけます。

 

◯私服で出勤する

私服で出勤していますし、夕方6時前後?帰る時も私服です。リュックを背負っていますので、制服が入っているかもしれません。

 

◯多分夜勤もある

夜7時前後?船に入っていく人を見ます。推定2〜3人。

 

◯時々船がいなくなる

いつもではないけど、時々どこかへ行って、いなくなります。なんせ私も三交代制ですから散歩も不規則。いつも同じ時間じゃないのでどんなスケジュールかは全く分かりませんが、1回だけ6時くらいに散歩に行った時、船が出る瞬間を捉えたことがありました。「こんなに早く…おつかれさまです。いつ帰るんですか」と心で声をかけました。本当に声をかける勇気はありませんでした。

 

◯船の外で活動する時は紺色の制服に黄色いライフジャケット的なやつを着て、白いヘルメット。

さすがに近くでガッツリ見ているのは明らかに変なのでいつもさりげなく、あくまでもパグの散歩してる人として、全く興味はありませんという態度でチラ見します。

何をどのようにして作業しているのか分かりませんが、複数の人が甲板に出てこの服装で仕事をしているのを見たことがあります。

 

◯時々黒いボートが出動する

あ、…わたし、今思い出して納得しましたが、海猿を見まくっていました。シリーズ全部。なぜこんなに海上保安署が気になるのかわかりませんでしたが、海猿はもしかして海上保安官の潜水士の話です?よね。伊藤英明の制服男子っぷりと、守ってくれる強い男っぷりに惹かれ、はまった時期があったこと、思い出しました。

ドラマにも出てきたけど、黒いボートがあります。あれが時々海に降ろされて何日も何日もそこにあったり、時には陸に上げられていることもあります。1度だけ海を疾走しているのを見ました。訓練だったのか、それとも何か事故、事件だったのか…

 

◯うちの近所の保安署にはすごく雰囲気のあるイケメン保安官がいる。

そしてその人はカッコいいバイクに乗って出勤し、私服?なのかいつもミリタリーって感じで。黒い半長靴?それは仕事着?みたいな。その人は船が出る時帰る時、岩壁で何かしてる。2回くらい見たけど。

 

◯時々出前を頼んでる

私たちも病棟でよく出前をとりますが、船からも注文されてるようです。おばちゃんが慣れた様子でタラップを上がって船へ入っていきました。許可されているようです。

 

◯家族が忘れ物届けにくるときもある

車が船の横につくと、船から職員さんが降りてきて家族と思われる人から何か受け取っているのを見た事もあります。

 

◯出入り口のすぐ近くにキッチン

多分そうです。いつも出入りしているドアが開いていて、調理器具が置いてあるのを見たことがあります。多分キッチンと食堂です。

 

◯銃?大砲うつやつ?なんですかね、攻撃するやつ?その装備がありそう。

そりゃあるでしょうけど、多分、あの何かで包まれたやつはそいつでしょう。と私は少しドキドキしながら見てしまいます。

 

疑問に思ったこと

質問1.船の中で何をしているのか

質問2.看護師を必要としたりはしてませんか?

例えば保育所に看護師が配置されてたり、企業にも医務室みたいなところに看護師がいたりします。海上保安署には看護師はいりませんか?

質問3.ミリタリーの人はあれは私服ですか?あんなカッコいい制服があるんですか?

質問4.巡視船はいつもどこに行ってますか?

質問5.ボートの出番はいつですか?

質問6.仕事は楽しいですか?

 

海上保安官とのエピソード

いつも気になる海上保安署ですが、そうは言っても、さっき言ったようにあくまでもパグの散歩をしてるお姉さんですから、そんな面白いエピソードなどありませんが。

ただ、少しだけお知り合いになった人がいました。多分、あの方は50代後半くらいだと思います。 物静かな方でした。散歩中、同じ方向に歩いて出勤する保安官の方と何度か挨拶するうちに、少しだけ会話を交わすようになりました。九州出身の方でチワワを買っていらっしゃるとのことでした。チワワがごはんを食べ過ぎて太っていく、どうしよう…という悩みを2回聞きました。そして今年の春のある日、「僕、転勤することになりました。お元気で…」と挨拶してくださいました。

制服男子会ってるじゃんと言われるかもしれませんが、これはダメです。私の言う制服男子は同世代以下を指しているので、ごめんなさい。それにそもそも私服で通勤中ですし…

もう一つあります!

エピソードもう一つあります。岩壁に車を停めて船に出勤されるのですが、ある日の19時頃、車のライトがついているのを見つけました。別に職員駐車場でもないし、釣り人もいますから、その車が保安署にお勤めの方のものかなど確証がないわけです。しかしこわいことに、私としてはこれは乗組員のである。と確信できてしまったのでした。いよいよこの船のタラップを上がる時が来たのか!!…でもドンちゃんがいる…それにやっぱり勝手に上がったらダメだよね…だけど出前のおばちゃんも入っていくよね…あ、じゃぁ電話かけてみようか…いやでもここは職員駐車場でもないし。でも、この時間にここにあるってことは終業前の人のではない。それはわかる。夜勤者のだ。夜勤を終えて明日の朝、帰ろうと思った時に、バッテリーがあがってたらどうだろう。とても面倒だろう………と、その時。まぁないことに扉が開いたんです!出勤退勤時間でもないのに人が出てくるなんて、私的にはとても珍しい。しかも私は伝えたいことがある!ナイス!「すいませーん」わたしは出てきた若者に声をかけました。すぐにこちらに気付きました。「ライトついてますけど、違いますか?」というと、同僚を呼びに中へ入っていきました。あぁお礼言われる💕どうしよう…(*゚▽゚*)手柄です!私です!見つけたの私です!💕…出てきた人は私に気づいたのか気づいてないのか、そそくさとライトを消して船へ戻っていきました。はぁぁぁ?最初に声をかけた人。ライトついてることしか言ってないでしょう?この感じだと。ふつー、「あの人が教えてくれたんですよ」って伝えてお礼言わせるよねー。若かったしなー。あー些細な事だけど、こういうところだよねー。いけてないわー。せっかくちょっとだけ交れそうだったのにー。つまんないわー。

 

あら、何の話だ?(・∀・)

とにかく、海上保安署を2年間観察した話でした。今日は朝から海が騒がしくて、多分訓練なんじゃないかと思いますが。救急車もとまっていたし。大掛かりな訓練かな。例の紺の服に黄色のライフジャケット、白いヘルメットで甲板で作業されてました。波も高くて大変だったでしょう。

もー長文打ち過ぎて指がしびれてきました。そろそろ終わりたいと思いますが、もし!もし!なんかのミラクルで、海上保安官の方がこの記事読んでくれたら、すごく興奮します。   

質問に答えてくれるかなぁ。( ̄▽ ̄)

 

さーて、明日は日勤です。大事な案件をつめないといけない。私がすこーしプレゼンしないといけない。がんばる!絶対いい具合にまとめて見せるぞぉー

 

おやすみなさーい。また明日書きます。ノリノリコでした。